マクロファージをターゲットとしたがん免疫治療は、多くの患者様・ご家族のご相談をいただいております。
がんの微小環境を意識したがん免疫治療
これまでのがん免疫治療とは一線を画します
がんを取り巻く環境は、100人いれば、がんの微小環境も100通り。がんの根本的治療法の開発、治療後の再発予防に取り組んでおります。人間には生命維持に必要なシステム=免疫システムが、生まれながらに備わっています。このシステムは免疫細胞の活躍によって維持されています。免疫細胞には様々な役割を持った多数の種類がありそれぞれが連携して、常に外敵の侵入やがん細胞などの脅威から身体を守っています。がんは、喫煙、飲酒、食物・栄養、身体活動、体格、加齢、感染、化学物質、生殖要因とホルモンなど様々な要因が考えられます。細胞の観点から考えると、免役細胞、特にマクロファージが不活性状態になっています。その不活性状態を活性化させることで、NK細胞やT細胞などの免疫細胞も活性化され、好循環をもたらします。患者さんの様態、状況はもとより、免疫状態も把握しながら、進めてていき、免疫の調整力を、的確に、効率的に強化する治療により、ほとんど副作用を伴わないがん治療を進めております。免疫という目に見えないものでも免疫力検査にて、数値を測定し治療効果を実感していく治療法です。特に、がんの微小環境を意識し、本来あるマクロファージをはじめとする免疫機能を取り戻す治療です。
本来の活性化されたマクロファージは、いわゆる「NK細胞」と「樹状細胞」の両面の働きをしています。「NK細胞の働き」としては、血液中の白血球の5 %を占める単球(単核白血球)から分化し、免疫細胞の中心を担うアメーバ状の細胞で、生体内に侵入した細菌・ウイルス、また異物(がん細胞)をも貪食し消化していきます。「樹状細胞の働き」としては、抗原を摂取し、各種のサイトカインを放出し、特定のT細胞を活性化させ、分解した異物をいくつかの断片にし、もともと細胞内に持っていたクラスII MHC (MHC-II) と結合させ、細胞表面に表出させて、特異的にがんを攻撃していきます。 がんになると、本来のマクロファージの働きが弱くなっていきます。ハイブリッドMAT療法は、人間の持っているマクロファージを活性化し、自然免疫と獲得免疫の両面の働きをして、がんの克服を目指す治療です。
comin soon
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◆がんの縮小と長期生存のダブル効果が期待。
◆手術、抗がん剤、放射線治療、他の免疫治療で相乗効果も期待。
◆診療後、すぐに治療を開始できます。
◆治療の効果を免疫力の観点から数値化、今後の方針の参考にできます。
◆副作用もほとんどなく、体に優しい治療です。
◆治療前と治療後に免疫力の検査をし、治療効果を確認できます。
◆がんの縮小と長期生存のダブル効果が期待。
◆手術、抗がん剤、放射線治療、他の免疫治療で相乗効果も期待。
◆診療後、すぐに治療を開始できます。
◆治療の効果を免疫力の観点から数値化、今後の方針の参考にできます。
◆副作用もほとんどなく、体に優しい治療です。
◆治療前と治療後に免疫力の検査をし、治療効果を確認できます。
---治療の流れと治療スケージュール例---
(画像はクリックすると拡大してご覧になれます)
患者さんの病状やがんの種類によって、治療期間は異なります。再発予防の場合と標準治療がすべて効かなくなってきている場合でも、治療期間や頻度は全く異なります。無料相談にて先ず、患者さんの病状や体力に応じて、向こう1ヶ月の計画を大まかに提示し、治療をスタートする前と治療中、治療後の効果を判定して、1か月~2か月の計画の見直しを行ったりします。それについても無料相談にて、医師と話し合ってみてくださいませ。
事前問診票(病気の経過・質問)とより具体的にお話しするためにも、下記の資料をご持参いただけたらと存じます。
・過去の診療でのすべての診療情報
・病変部評価のための画像データ
・処方しているお薬の情報
・がん治療での当時のメモなど
※これまでのがん診療情報可能な限り。
肺がん、前立腺がん、胃がん、精巣がん、肝臓がん、皮膚がん、食道がん、すい臓がん、膵がん、骨腫瘍、骨肉腫、大腸がん、軟部腫瘍、胆道がん、胆管がん、胆蓑がん、腎(腎細胞)がん、膀胱がん、喉頭がん、子宮頸がん、子宮体がん、外陰がん、頭頸部のがん、卵巣がん、小児がん、乳がん など
(※3大治療でも難しい転移・再発したがんのほか、手術が難しい難治性のがんにも対応します。)
肺がん、前立腺がん、胃がん、精巣がん、肝臓がん、皮膚がん、食道がん、すい臓がん、膵がん、骨腫瘍、骨肉腫、大腸がん、軟部腫瘍、胆道がん、胆管がん、胆蓑がん、腎(腎細胞)がん、膀胱がん、喉頭がん、子宮頸がん、子宮体がん、外陰がん、頭頸部のがん、卵巣がん、小児がん、乳がん など
(※3大治療でも難しい転移・再発したがんのほか、手術が難しい難治性のがんにも対応します。)