近年、免疫チェックポイント阻害剤が発明され、がんと免疫の研究が急速に進んでいます。
中でもがんの周りの微小環境(間質)に関する研究が進んでおり、微小環境内のマクロファージという免疫細胞が、がん治療のキーポイントになるという知見が得られています。
マクロファージには、炎症系のマクロファージM1と抗炎症系のマクロファージM2の2つのタイプがあることが最近の研究で分かってきました。がんの原因の一つとして、このマクロファージM1とM2の免疫バランスが崩壊したことがあげられます。本講演会では、このマクロファージの免疫機能を本来の正常状態に戻して、がんの縮小を目指すという「ハイブリッドMAT療法」を開発し講演会となります。ここではがんの発病、転移、再発の仕組み、がん治療になぜ免疫が大切なのか、標準治療と免疫治療の関係、マクロファージの世界的研究、さらに実際に報告されている医療機関の最新の臨床症例も含めて解説いたします。
がん治療には標準治療(手術・抗がん剤・放射線)がありますが、がん種とステージによって内容が決められており、患者が自由に治療を選べるわけではありません。同セミナーで最新の治療法について知識を得て、あきらめないがん治療の選択肢を持ってください。
13:00~ |
(受付開始) |
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13:30~ |
【第1部】 ・がんに対する標準治療と第4のがん治療 ・免疫細胞によるがん治療について ・がんの周りに存在するマクロファージの働き ・マクロファージを使ったがん治療の実例と特長 |
(休憩) ■がん患者の免疫力を数値化するとは |
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~16:00 |
講演会終了 |
| (がん個別相談)希望者事前受付可能 | |
~16:30 |
全体終了 |
※上記、内容は変更の可能性があります。 |
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