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03-6263-0575
受付時間:平日11:00~18:00

転移・再発・末期からのがん治療(in横浜)
「自分の細胞でがんと闘う」

日時2024128日(日曜)
1330分~1630分(受付:13時~)
場所:ビジョンセンター横浜みなとみらい
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免疫の司令塔マクロファージターゲット
がん治療公開講演会開催!
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これまでの免疫治療との違い、がんはどうして転移・再発するのか、がん微小環境を意識した治療とはどういうことか、解説してまいります。

受講費
1,000円
当日会場にて

この講演会は、がん治療でお悩みの方、副作用でお悩みの方、転移や再発を指摘された方、ご本人、そのご家族や知人と幅広く、お気軽にご参加いただけます

講演内容について

 がん治療には、標準治療(手術、抗がん剤、放射線)がありますが、免疫チェックポイント阻害剤の免疫治療が出現し、がんと免疫の研究は、この数年で大きく飛躍してきました。これまでも、がん免疫治療の中で免疫細胞の司令塔「マクロファージ」をターゲットにした「ハイブリッドMAT療法」を紹介する講演会を開催します。がんという病気の原因の一つとして、マクロファージの免疫バランスの崩壊が挙げられる。

 マクロファージには、炎症系のマクロファージM1と抗炎症系のマクロファージM2の2つのタイプがあることが最近の研究で分かってきました。がんの原因の一つとして、このマクロファージM1とM2の免疫バランスが崩壊したことがあげられます。本講演会では、このマクロファージの免疫機能を本来の正常状態に戻して、がんの縮小を目指すという「ハイブリッドMAT療法」を開発し講演会となります。ここではがんの発病、転移、再発の仕組み、がん治療になぜ免疫が大切なのか、標準治療と免疫治療の関係、マクロファージの世界的研究、さらに実際に報告されている医療機関の最新の臨床症例も含めて解説いたします。

マクロファージを活性するがん免疫療法
「ハイブリッドMAT療法」とは?

がん細胞とマクロファージ

マクロファージは、アメーバのように動きながら病原体や死んだ細胞を食べるため、「貪食細胞」とも呼ばれます。白血球の一種でがんの免疫系をコントロールする司令塔に匹敵する働きをしています。体内に侵入した細菌などの異物を捕食し、抗原や免疫情報を見つけ出します。さらに、免疫担当細胞として種々の生理活性物質を産生し、多くの炎症性疾患、動脈硬化、肥満、がんなどの様々な疾患の病態形成に深くかかわっております。免疫は、からだに侵入する細菌やウイルスなどの病原体から、からだを防御する仕組みのことであり、また、マクロファージは、感染時に炎症性サイトカインと呼ばれるタンパク質を分泌して他の免疫細胞を活性化し、免疫反応を促進します。がん組織の微⼩環境を形成する中で、抗がん剤や放射線に抵抗性を示すうえに、浸潤・転移・再発の原因とも考えられます。
 
 ハイブリッドMAT療法は、人間の持っているマクロファージを活性化し、免疫の働き(自然治癒力)を活用して、がん細胞を集中的に攻撃していく治療です。

講演詳細

(受付)13:00~
 
(開始)13:30~
【第1部】
・がんは増え続けている実態
・がんの正体と発生のメカニズム
・がんの転移・再発はなぜするのか
・免疫とは何か
・抗がん剤が効果がなくなってくるのはなぜか?標準治療の限界
・進化する免疫細胞治療
・免疫治療はなぜこれまでがんに効果がなかったのか
・免疫細胞の中のマクロファージ
・マクロファージとがん細胞の親密な関係
・マクロファージM1とM2
・マクロファージの不活性により免疫機能バランス崩壊とは
・日本・世界におけるマクロファージの研究
・マクロファージの活性化制御に基づく新しいがん治療の開発

(休憩)

【第2部】
■マクロファージターゲットのがん治療における最新臨床症例(一部紹介)
・乳がん(2週間で変性、不活性確認、寛解)
・大腸がん(人工肛門回避)
・大腸がん肝転移(直腸腫瘍半分に縮小・肝転移消滅・がん性疼痛軽減)
・虫垂がん腹膜播種(余命半年宣告から2年以上存命)
・卵巣がん(卵巣15㎝→卵巣・子宮手術全摘回避、腹水減少)
・胃がん腹膜播種(余命3ヶ月から現在も存命、93歳)
・すい臓がん
・肝臓がん(多発肝転移)
・乳がん脳転移
・前立腺がん骨転移
※その他、転移・再発がん、余命宣告された方も含め、
実際の患者さんの症例を示しながら、解説してまいります。

■がん患者の免疫力を数値化するとは
・がん患者の免疫力を測定する
・実際のがん患者さんの免疫力推移

■質問タイム

~16:00
講演会終了

(がん個別相談)希望者事前受付可能
~16:30
全体終了

■上記、内容は変更の可能性があります。

見出し
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「自分の免疫力を知る方法」(あさ出版)
(東京医科歯科大学名誉教授 廣川勝昱先生著)

人間の免疫力ってどうのように測定するんだろう?そもそも免疫力を数値化ってできるの?この疑問に答えてくれるのが本書です。著者は、この免疫力検査を開発した東京医科歯科大学名誉教授の廣川勝昱先生で、免疫の仕組みについてわかりやすく概説するとともに、その免疫機能のレベルを測定する一つの方法として免疫力検査について、紹介しています。現在、医療機関においても、がんの免疫治療前後においての効果測定を実施し、その後の治療方針の一つの参考にもしております。この「免疫力測定検査」を知ることにより、本講演のご理解の一助になると幸いです。

講師のご紹介
これまでの長年の免疫を中心に研究された先生のご紹介です。

馳澤憲二先生 医学博士・医師腫瘍内科、放射線科、一般内科)

東京大学医学部卒業。東大病院等で研修を積む。活性リンパ球療法の治療に参加し、免疫治療を研究。東京大学医科学研究所でがん遺伝子及び免疫の研究の従事、東京大学では初めてγ-knifeの治験を行い、国立病院で初めて乳房温存法温存療法を当初から多段階マルチリーフを使用した方法で行い、今日の緩和ケア病棟の前身も放射線治療病棟に導入。免疫と放射線治療の切り口でステージⅣや末期のがん患者さんへの診療を行っている。昭和大学医学部放射線科教授として横浜市北部病院で永く臨床医として携わり、がん治療研究は40年になる。現在は、銀座一丁目クリニック(東京)、KIN放射線治療・健診クリニック(沖縄)で、

講演者

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サンプル 太郎
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VOICE

ハイブリッドMAT療法の
特長と対象とするがん種

【特長】
◆がんの縮小と長期生存のダブル効果が期待。
◆手術、抗がん剤、放射線治療、他の免疫治療で相乗効果も期待。
◆診療後、すぐに治療を開始できます。
◆治療の効果を免疫力の観点から数値化、今後の方針の参考にできます。
◆副作用もほとんどなく、体に優しい治療です。
◆治療前と治療後に免疫力の検査をし、治療効果を確認できます。

【対象がん】
肺がん、前立腺がん、胃がん、精巣がん、肝臓がん、皮膚がん、食道がん、すい臓がん、膵がん、骨腫瘍、骨肉腫、大腸がん、軟部腫瘍、胆道がん、胆管がん、胆蓑がん、腎(腎細胞)がん、膀胱がん、喉頭がん、子宮頸がん、子宮体がん、外陰がん、頭頸部のがん、卵巣がん、小児がん、乳がん など
(※3大治療でも難しい転移・再発したがんのほか、手術が難しい難治性のがんにも対応します。)

講演会参加申込受付
(先着順)

講演会ご参加希望の方は、
お電話(TEL 03-6263‐0575)[平日AM11時~18時]か、
下記の講演会受付[24時間受付]フォームにご記入してお申し込みくださいませ。
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がん対策講演会(in横浜)
当日講演会会場アクセス

ビジョンセンター横浜みなとみらい7階(711)
横浜市西区みなとみらい3-6-1-7F

【電車でお越しの方】
■横浜高速鉄道 みなとみらい線
「みなとみらい駅(4番出口 → 4b出口)」徒歩0分 駅直結

■JR京浜東北線・根岸線、市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」北口 徒歩11分

https://www.visioncenter.jp/yokohama/minatomirai/access/