日時:2023年2月11日(土・祝)
13時30分~16時30分(受付:13時~)
場所:横浜ランドマークタワー25階
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免疫の司令塔マクロファージを
ターゲットにする
がん治療公開講演会開催!
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これまでの免疫治療との違い、がんはどうして転移・再発するのか、がん微小環境を意識した治療とはどういうことか、解説してまいります。
受講費
1,000円
当日会場にて
この講演会は、がん治療でお悩みの方、副作用でお悩みの方、転移や再発を指摘された方、ご本人、そのご家族や知人と幅広く、お気軽にご参加いただけます。
がん治療には、標準治療(手術、抗がん剤、放射線)がありますが、免疫チェックポイント阻害剤の免疫治療が出現し、がんと免疫の研究は、この数年で大きく飛躍してきました。これまでも、がん免疫治療の中で免疫細胞の司令塔「マクロファージ」をターゲットにした「ハイブリッドMAT療法」を紹介する講演会を開催します。がんという病気の原因の一つとして、マクロファージの免疫バランスの崩壊が挙げられる。
マクロファージには、炎症系のマクロファージM1と抗炎症系のマクロファージM2の2つのタイプがあることが最近の研究で分かってきました。がんの原因の一つとして、このマクロファージM1とM2の免疫バランスが崩壊したことがあげられます。本講演会では、このマクロファージの免疫機能を本来の正常状態に戻して、がんの縮小を目指すという「ハイブリッドMAT療法」を開発し講演会となります。ここではがんの発病、転移、再発の仕組み、がん治療になぜ免疫が大切なのか、標準治療と免疫治療の関係、マクロファージの世界的研究、さらに実際に報告されている医療機関の最新の臨床症例も含めて解説いたします。
13:00~ |
(受付開始) |
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13:30~ |
【第1部】 ・がんは増え続けている実態 ・がんの正体と発生のメカニズム ・がんの転移・再発はなぜするのか ・免疫とは何か ・抗がん剤が効果がなくなってくるのはなぜか?標準治療の限界 ・進化する免疫細胞治療 ・免疫治療はなぜこれまでがんに効果がなかったのか ・免疫細胞の中のマクロファージ ・マクロファージとがん細胞の親密な関係 ・マクロファージM1とM2 ・マクロファージの不活性により免疫機能バランス崩壊とは ・日本・世界におけるマクロファージの研究 ・マクロファージの活性化制御に基づく新しいがん治療の開発 |
(休憩) ■がん患者の免疫力を数値化するとは |
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~16:00 |
講演会終了 |
(がん個別相談)希望者事前受付可能 | |
~16:30 |
全体終了 |
■上記、内容は変更の可能性があります。 |
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(休憩) ■がん患者の免疫力を数値化するとは |
【電車でお越しの方】
桜木町駅(JR・市営地下鉄)から動く歩道で徒歩5分
みなとみらい駅(みなとみらい線)から徒歩3分。
【車でお越しの方】
首都高速横羽線「みなとみらい出入口」より1分。
横浜駅より高島町 MM21地区入口へ入ります。
桜木町より日本丸方面へ入ります。